日々の生活をブログ記事に変えるためのメモ術
コチラの記事でブログのネタを思いついたらメモを取ることをおすすめしました。
メモの取り方に決まった方法や道具は必要ありませんので、自分に合ったやり方でどんどんメモを取りましょう。
そうは言ってもメモを取るのはちょっと苦手、どうやってメモを取れば良いのか分からないという人に、本記事ではブログに活かせるメモの取り方を紹介します。
メモのテンプレートを用意する
メモを取るのが苦手と言う人はおそらく「メモに何を書けば良いのか分からない」のではないでしょうか?
そんなときはテンプレートを使ってみるのが良いかもしれません。
まずは最低限必要な情報として下記の項目をテンプレートにしてメモをしてみましょう。
- いつ
- どこで
- 何をして
- どう感じた
例えばおしゃれなカフェでケーキを食べたら
【例1】
カフェ◯◯で(どこで)チョコレートケーキを食べた(何をした)。
とメモをするのではなく
【例2】
◯月◯日(いつ)、渋谷のカフェ◯◯で(どこで)チョコレートケーキを食べた(何をして)。
甘すぎない上品なチョコレートがたっぷりと使われていて、3個くらい食べられそう(どう感じた)。
【例1】に比べて【例2】はメモをする項目が2つ増えただけですが、情報量がグッと増えていることが分かりますね。
例文は食べたものの感想ですが、本を読む、映画を観る、人と話すときにもメモを取ることを意識すれば、たった1日でもかなりの量のネタが集まるはずです。
これは毎日の生活をブログのネタにする“ブログ脳“の訓練にもなります。自分が体験したことを、どんなふうに読者に伝えるかを意識しながらメモを取るのがコツです。
メモはあくまでメモと認識する
一つ気をつけたいのが「メモはあくまでメモ」であるということ。
メモは備忘録・覚え書きという意味です。つまり「忘れないために書き留めておく」程度のものに過ぎません。
中身のあるブログ記事を書くためにはここから一歩進んで“思考“のプロセスが必要になります。
思考のやり方については別途記事にしますが、メモは料理の材料であり、思考という調理を経てはじめてブログ記事という料理になるということをイメージしておいてくださいね。
まとめ
以上『日々の生活をブログ記事に変えるためのメモ術』について紹介しました。
メモの取り方がいまいち分からなかったと言う人も、これなら簡単に実行できるのではないでしょうか?
初めのうちはあまり効果を実感できないかもしれませんが、メモを取り続けていくとブログのネタに困ることは少なくなるはずです。
お試しくださいね。