情報が人を動かす!ブログには日記ではなく情報を書く理由
ブログというと日記をイメージする人が多いと思います。
代表的なのがアメブロの有名人ブログではないでしょうか?
しかし個人がブログでブランディングをするのであれば、日記ではなく情報を書くことをおすすめします。
なぜブランディングには日記ではなく情報が必要なのかについて紹介します。
一般人の日記に興味を持つ人はいない
なんと言ってもこれが一番の理由です。
アメブロの有名人ブログが多くの人に読まれているのは、“有名人”というブランドがあるからなんですね。
有名人の日記というのは、私たち一般人とは違う生活の様子を綴ったものですから、希少性のある情報なのです。
また有名人には多くのファンがついています。
ファンであれば「その人のことは何でも知りたい」という心理が働きますから、仮につまらない日記であっても読まれるケースが多いはずです。
一方で私たち一般人の日記は、希少性のある情報という観点から見ると非常に弱いものです。
さらに私たちにはファンがいませんし、知名度も低いですからわざわざ日記を検索して読む人はいませんよね。
せいぜいブログの存在を知っている知り合いが(半ば義理で)読むだけに過ぎないのです。
情報こそが人を動かす
さて、有名人の日記ブログが読まれるのは情報に希少性があるからと書きました。
実はいつの時代も人を動かすのは情報なのです。
例えばテレビの健康番組で「梅干しが体にいい」と放映された翌日に近所のスーパーから梅干しがなくなるというケースは定期的に起きていますよね。
これも「梅干しが体にいい」という情報が、梅干しを買いに行くという行動に駆り立てている結果なんです。
つまりブームやトレンド、バブルの発端には必ず情報が存在しているのです。
人はより良く、より豊かに暮らすための情報を欲しがっています。
優れた情報には人が集まり、結果的にお金を生み出すことができるものなのです。
ですからブログでブランディングを考えているのであれば、日記ではなく情報を書く必要があるのです。
まとめ
以上、『情報が人を動かす!ブログには日記ではなく情報を書く理由』でした。
ブログを使って有益な情報を発信し続けていると、自然と多くの人に読まれるようになり、それがだんだんと自分のブランドへとつながっていきます。
例えば写真を撮るのが好きで、写真の撮り方や機材の情報をブログに書き続けていれば「写真に詳しい人」というブランドにつながるわけです。
このブランドを作るのがブログの目的ですから、ブログには日記ではなく、情報を書くことを心がけましょう。